浄蓮寺 じょうれんじ  2011/07/08他 茨城県北茨城市華川町小豆畑2733  天台宗。八葉山浄蓮寺。 本尊 阿弥陀如来 慈覚大師の開基。 慈覚大師が、奥州山寺創立の帰途、 立ちより、道場を開く。

駐車場に咲いていたアジサイ。

山門。左側に阿形、右側に吽形。ちょっと珍しい配置。お寺の方に聞いたら、「昔からそのようになっている」とのことでした。







本堂。





本堂の天井。





元三大師(がんさんだいし)をまってある。良源(りょうげん)、 慈恵大師(じえだいし)。比叡山延暦寺の中興の祖。第18代天台座主。「厄除け大師」として、民間の信仰を集めている。比叡山横川(よかわ)に住房・定心房跡がある。











愛染堂



愛染明王をまつる。愛染明王は両脇に獅子と白象に乗った二童子を従えている。愛情を守護し、悪心を減して下さる仏様。愛着、親愛の意味を持ち、恋愛の神。











最澄像。「根本伝教大師尊像 瞻仰崇信(せんぎょうすうしん)」とかいてある。瞻仰崇信とは、「仰ぎ見て、敬い慕う。そして尊び信じる。」の意味か。







七福神

三十三観音。観世音菩薩は、人々を救うために、33の姿で現れる。如意輪観音、聖観音、馬頭観音、准胝観音、千手観音、不空羂策観音、十一面観音の諸観世音菩薩と、地蔵菩薩1体がみられる。
右側は、渓谷。三十三観音入り口。

弁財天

不動明王

1番目 如意輪観音(にょいりんかんのん)

2番目 如意輪観音(にょいりんかんのん)

3番目 不空羂策観音(ふくうけんさくかんのん)

4番目 千手観音(せんじゅかんのん)

5番目 聖観音(せいかんのん)

6番目 千手観音(せんじゅかんのん)

7番目 千手観音(せんじゅかんのん)

8番目 聖観音(せいかんのん)

9番目 十一面観音(じゅういちめんかんのん)



10番目 馬頭観音(ばとうかんのん)

11番目 准胝観音(じゅんていかんのん)

奪衣婆(だつえば)。三途川(葬頭河)の渡し賃である六文銭を持たずにやってきた亡者の衣服を剥ぎ取る老婆。脱衣婆、葬頭河婆、正塚婆(しょうづかのばば)。

12番目 十一面観音(じゅういちめんかんのん)

13番目 如意輪観音(にょいりんかんのん)



14番目 不空羂策観音(ふくうけんさくかんのん)

15番目 千手観音(せんじゅかんのん)

16番目 千手観音(せんじゅかんのん)

17番目 聖観音(せいかんのん)

18番目 千手観音(せんじゅかんのん)

19番目 千手観音(せんじゅかんのん)

20番目 十一面観音(じゅういちめんかんのん)

21番目 聖観音(せいかんのん)

22番目 如意輪観音(にょいりんかんのん)

23番目 聖観音(せいかんのん)

24番目 不空羂策観音(ふくうけんさくかんのん)

25番目 十一面観音(じゅういちめんかんのん)

26番目 如意輪観音(にょいりんかんのん)

27番目 不空羂策観音(ふくうけんさくかんのん)

28番目 馬頭観音(ばとうかんのん)

29番目 聖観音(せいかんのん)

30番目 聖観音(せいかんのん)

31番目 地蔵菩薩(じぞうぼさつ)

32番目 十一面観音(じゅういちめんかんのん)

33番目 如意輪観音(にょいりんかんのん)



七体観世音菩薩について■不空羂索観音(ふくうけんじゃくかんのん) (四摂(ししょう)の法で衆生を摂化)羂は、鳥や獣を捕らえる網。索は魚を釣る糸。四摂法(布施・愛語・利行・同事)という方便の網を、煩悩の山野に張り巡らす。生死の輪廻の苦海に糸を垂れて沈倫している衆生を索の糸で釣って迷える衆生を捕え救う。羂索は失敗がなく、不空と名づけられている。無病息災 、業病を除き、美人となるなどの功徳もある。■如意輪観音(にょいりんかんのん)  (富貴資材・福徳・知能皆成就)意の如く、宝や衣食物を生み、願いをんなえ、苦を取り除く。輪は法輪。武器の一つで、衆生の迷いを打ち砕き、衆生に利益を与える。人間社会の宝は、富貴財宝・権力勢威・息災長寿。出家修道の世界では、菩提になり仏徳を体得。社会を救済する事が宝。■十一面観音(じゅういちめんかんのん) (福財を授かり、無病息災)十一面相の内訳 (如来相は功徳を表し菩薩面は果報を表す)頂上部   佛面(如来相) 正面三面  菩薩面(寂静相)  右面三面  瞋怒面(しんぬめん)(威怒相) 左面三面  狗牙上出面(くげじょうしゅつめん)(利牙出現相)  後部一面  暴悪笑面(笑怒相)。左手は蓮華を挿した水瓶を持つ。右手は施無畏印。功徳  諸病の苦を離れる、如来の愛撫を蒙る、 財宝を獲得できるなど■聖観音(しょうかんのん) (一切の苦難を消滅除去する。)聖観音は日本で一番古くから信仰されている観音さま。正観音とも書く。一尊独立で安置される場合と、阿弥陀如来の脇侍として、勢至菩薩とならび、衆生を迎える場合がある。観音さまは、あらゆる災難に際して人間を守ってくださる。■千手観音(せんじゅかんのん) (諸願成就・産生平穏)千手千眼観世音菩薩、千眼千臂観世音菩薩。千の慈眼と千の慈手をもち、人々の地獄の苦悩を救済し、諸願成就をかなえて下さる。千という数は沢山、無数の意味をもつ、実際には、手は42本の場合が多い。■准胝観音(じゅんていかんのん) (除災・延命・求児・病気平癒)七倶胝仏母(しちくていぶつも)、といい、七倶胝は七億、転じて無量無数、つまりは無限大の力を持つ仏母。18本の腕と3つの眼を持つ。正面の左右の二種で説法印を結ぶ。さらに右の第一手で施無畏印を結ぶ。15本の手には、宝塔、宝剣、数珠、水瓶、蓮華などの持物をとる。■馬頭観音(ばとうかんのん) 旅行安全、動物救済 (六道能化の畜生を救済)   馬頭観音の頭上に馬の頭がある。忿怒の形相。様々な苦悩や災難などの諸悪を粉砕する。馬頭観音は家畜や荷物を運ぶ馬の守り神として路傍の石仏にも多く見られる。